まず、単行本表紙のカバー絵は本当に素晴らしい。
エロさと可愛らしさが見事に融合していて、もはや芸術だと思う。
さて、mogg先生と言えばベテランなエロ漫画家で、純愛が多めの快楽天の中ではインモラル系な作風。
ぱっと見、可愛い系の絵柄だけど意外と乱交があったりするので驚く人もいると思う。
本作もエロに全振りしている話しかないので、抜けるエロ漫画を探している人にはオススメ。
（一部の画像には修正を加えております。）
配信日は2023/11/21。出版社はワニマガジン社。
全217ページの8話構成で特装版は無し。
ヒロインの属性は基本ビッチ。後は乱交、流され、不倫、寝取られなど正にエロ漫画。
もちろん純愛なんてゴミ箱行きです。１つもありやしない。
貧乳と巨乳は半々かな。
貧乳が多いイメージの漫画家さんだったけど、本単行本は結構巨乳も多かった。
細目の女の子をこんなに可愛く描ける人はなかなかいない。
女の子のジト目が好きな人は本当に溜まらない。
表題作の『行列のできる少女』は面白い発想。
ラーメン屋以上の行列が自然にできてしまう女の子、というセンスが素晴らしい。
行列ヒロインは３人いるけど、魅力的で特徴あって面白い。
ラーメンを食べる感覚で「今夜はどの女の子をいただきますか？」と目移りしてしまいそう。
個人的には表紙絵の女の子が一番可愛いと思う。
３人の素晴らしいビッチっぷりが楽しめる良作。
それにしても乱交が日常のすごい世界観だ…。
『濡れ妻のいる公園』は本単行本の中でダントツにエロイ。
もうね、タイトルが既にエロ過ぎるよね。
人妻が可愛すぎてどうにかなってしまいそうだった。
このスタイルで、薄着＋デニムのコンビネーションはヤバい。
危険なので存在してはいけないレベル。
人妻も会う度に意識して薄着になっていくのは、もはや人妻モノの王道。
エロは雨でびしょ濡れになった勢いで流されセックス。獣感出てて最高でした。
身体もエロ過ぎるので、もう言うことないですね。
これで抜けない人はいないと思います。
『内緒のヒマつぶし』は先の人妻の話と似たような感じ。
お隣の完璧奥さんのヒマつぶしにされる話。
明るく爛漫な性格の人妻なので、エロスより可愛らしく感じる。
ヒマつぶしがエスカレートして襲われてしまうのだが、照れモードになるのが愛らしい。
全話を通じて、読んで良かったと満足感のある単行本だった。
モザイクは薄い海苔のタイプ。
陰毛は人妻のみで他はツルツル。
チンコの描き込みは良く出来てるけど、逆にマンコの描き込みが少し物足りない。
乱交モノが多く、構図的に結合部のクローズアップが難しいのでマンコが描きにくいのかな。
ヒロインは勢いで楽しくセックスしてるので、インモラルだけど全く後ろめたさは感じない。
どれも背徳なはずだが、全体的に明るいノリなので、すっきりとした読了感が味わえるのは嬉しい。
乱交やハーレムが多いので全裸率は高いが、裸にリボンや裸にチョーカーなどワンポイントのアクセサリーが多いのもmogg先生の拘りを感じて面白い。
エロばかりだけど、各話もどれも退屈にならないストーリーとなっているのは流石。
ただ、パパ活や人妻など、少し似たような話が連続したのは気になったかな。
ヒロイン達のキャラ立ては良くできており、みんな可愛らしいと感じる。
エロは紹介した３話が飛びぬけていたが、全体的にエロの水準は高い。
十分抜けるので安心しましょう。
前作「種付けプログラム」が 2023/12/04 23:59まで50%OFF。これを機にどうぞ。
種付けプログラム660円
当サイトでは抜けるオススメのエロ漫画化を作品別にまとめております。
ご興味のある方はこちらもどうぞ。
エロ漫画の新作カレンダーはこちら。
