
STEAMゲーム「Witch's Dungeon」を紹介するよ。
ステージ探索型2Dシューティングゲーム。
短くサクっと終わるのが特徴。
エロはドット絵アニメーション。
配信開始日 | 2025年1月11日 |
パブリシャー | Memotora |
開発元 | Memotora |
価格 | 920円 |
STEAMクラウド | 対応 |
ボイス情報 | 喘ぎ声のみ |
無修正情報 | 日本語字幕で無修正プレイ可 |
※本記事の一部の画像・動画は修正を加えております。
どんなゲーム?
魔女の蝶華ちゃんがダンジョンに閉じ込めれて脱出する話。


ゲームシステム
ダンジョンを探索しながら、最深部を目指していく。
蝶華ちゃんは近接武器が無く、飛び道具で戦うのでシューティング要素が強い。

敵の攻撃を受けると体力ゲージが減り、体力が無くなると倒れて動けなくなってしまう。
動けない状態で敵と接触するとエロいことされて犯されてしまう。
倒れたり、犯されたときは移動キーのガチャガチャで復帰できる。
体力ゲージの上にあるエロゲージが高い状態で犯されると、ガチャガチャ復帰が相当難しい。
犯されて復帰できないとセーブポイントからのやり直しとなる。
エロゲージは攻撃されたりすると増えるので、なるべく上げないようにするのが良い。


道中で落ちてたりボスを倒したりすると新しい武器が手に入る。
攻撃力が高い武器、連射性が高い武器、ホーミング武器などあるので状況に合わせて使い分ける。
あとは体力ゲージを消費して強力攻撃も出せる。


各ステージの道中に花束があって、花束を取ると攻撃力が上がる。
現在の攻撃力は左下の数字で確認できる。
攻撃力が低いままでもクリアはできるけど、ボスのHPが少し高めなのでできれば花束は取っておきたい。

各ステージのボスを倒した先に次ステージを塞ぐ扉がある。
塞がれた扉はボスを倒してゲットした武器で破壊できる。

総括 -お手軽だけどもう三声くらい欲しい-
プレイ時間は1時間程度で全4ステージ。
エロの数は14シーンで、ドット絵のアニメエロが12シーン、スチルが2シーン。
道中のエロコンプしても長くても1時間半程度。
そもそもクリアするとギャラリーが全開放されるのでエロの取り逃がしは気にしなくていい。


ゲームの難易度は非常に簡単。
ダンジョンは広くないので迷わない。
妙なギミックも無くボスも楽勝なので、全体として詰まるところも無い。
チェックポイントは多い上に、体力・エロゲージ共に全回復できるのが嬉しい。
敵を倒すと体力回復アイテムがザクザク手に入るので被弾を気にしすぎることも無い。
ストレス無くサクサクとクリアできた。

倒れた状態でリスポーンすることがあるので、敵がいる場所のチェックポイントを使うと、
犯されてゲームオーバー⇒倒れた状態で復帰⇒すぐに犯されてゲームオーバーになったりするので注意。
体力ゲージを消費して強力攻撃が出せるけど、体力がなくなるとゲームオーバーに直結するので使いづらい。
通常攻撃で十分攻略できるので、体力は大事にしていこう。
操作性は悪くない。
使うコマンドは少ないのでコントローラは不要。
キーボードとマウスで十分攻略できる。
環境によると思うが、Xinput対応コントローラが有線で接続されているとゲームが上手く動かなかった。
攻撃はスペースキーor左クリック押しっぱで連射可能。
マウスカーソルで狙いを定める必要が無いので、敵を眼前に捉えれば余裕で倒していける。
作品全体の雰囲気は良く、音楽も聴き心地が良い。
各ステージのコンセプトも明確でメリハリがある。
エンディングはハッピーエンドではない気がするが、作品の雰囲気に合っているのでこれはこれで。
攻撃のエフェクトは、おそらく本作の最大の見所。
綺麗で美しく、そのうえ派手なので使っていて楽しい。


全体としてキレイにまとまっていて分かりやすいが、逆に言うと単調で少し寂しい気もする。
例えば、武器ごとに強化アイテムがあれば探索しがいがあった。
せっかくダンジョンマップがあるんだから、プレイヤーに探索させるのが良いと思う。
敵の種類や特殊扉を増やしていろんな武器が活躍できれば良かったかな。
この武器でなければ壊せない扉があれば、探索の幅がもっと広がる。
他にはダッシュや回避アクションがあれば、とも感じたかな。
でも、このあたりはシューティングをやらせたいのか探索アクションをやらせたいのか、そもそもどっち?って感じだけど。
あとはゲーム内画面が拡大されたり縮小されたり、と統一感が無い。
そこまで気にはならないけど、無駄に違和感を感じさせる必要もないので、できれば揃えてくれたほうがいいかな。
たまに自機が立ち絵の蝶華ちゃんの陰に隠れてしまい見えないときもあるので、そこは分かりやすくしてほしい。
これで500円ならまぁ納得なレベル。
920円もするので、もう少し凝って作った方がよい。
ミスネコや森海幻夢と比べると、本作は価格設定と作り込みが合って無い。
全体をみると一作目でこのクオリティは良いと思う。
厳しい意見も書いたけど、その分、次回作に期待ができる そんな作品となっている。

パブリシャー:Memotora
