【STEAMエロゲ】九時開業　紹介

STEAMゲーム「九時開業」を紹介するよ。
ちなみに英語タイトルは「Open at Nine」

魔族や亜人を風俗嬢にした娼館経営ゲーム。
エロはかなり抜けるので、抜きゲーとして楽しむこともできる。

日本語タイトルがシンプル過ぎて不安だったけど、反面、ゲーム全体としてのクオリティが高かったから驚き。
ゲーム性と抜き要素のバランスがとれた良作。

※本記事の一部の画像・動画は修正を加えております。

どんなゲーム？

魔王を倒したけど借金を背負ってしまった勇者が、借金返済のため娼館を経営する話。

娼館経営ゲームという、実にエロゲらしいゲーム。
ゲームシステムはオーソドックスで、客にヒロインを割り当てるだけなので難しい要素はない。
ストーリーもテンポ良く進むので、詰まることもなくストレスは感じない。

登場ヒロインは全員巨乳でムチムチが特徴。
エロはもちろんアニメーションがあるので、かなり迫力のあるエロが楽しめる。

一部のセリフは読まないことがあるが、大部分のセリフやエロイベントはフルボイスとなっている。

注）初期設定は中国語なので設定画面から日本語に設定しよう。

登場ヒロイン

登場ヒロインは風俗店の従業員。全員が亜人。

元魔王の手下でサキュバス。
ゲームの案内役。

猫娘。お世話係。
外見はメイドっぽくないけど勇者のメイド。とてもいい子。

スライム娘。
それにしても巨乳のスライムは珍しい。

ロボット。メンテナンスはアナルセックスが必要。
セックスではなくアナルセックスであることに謎の拘りを感じる。

他にもヒロインはいるけど、多いので割愛。
ちなみに、青い髪の男が主人公の勇者。

ゲームシステム

娼館経営にはノルマがあって、期限までにお金を献上する必要がある。
ノルマでお金が必要になるので、売上金の使い過ぎに注意しよう。

夜9時から営業開始し、1時間を1ROUNDとしヒロインは最大5回客をとれる。
客の相手をするとヒロインのスタミナが減るが、スタミナが続く限り新たな客の相手をすることが可能。

本作は種族合わせが重要。
ヒロインはサキュバスや猫娘など種族があり、客にも好みの種族がある。
ヒロインと客の種族を一致させると多くの報酬がもらえるので、積極的に狙っていく。

また、客はいろんなタイプがいて、報酬を多く支払ってくれたり、スタミナを多く消費させられたりする客がいる。
客の情報とヒロインの種族やスタミナと相談しながら、どの客を取ると効率的に稼げるか考えていく。

基本的にヒロイン・客・部屋の種族を一致させて進めていけば大丈夫。

エロ

アイテムを使用したり客の相手をすると、ヒロインの淫乱ポイントが上がっていく。
淫乱ポイントが一定値を超えると、エロイベントが始まる。

エロはよく出来ている。
アヘ顔やひょっとこ顔が見れるので、どちらかというと下品めな感じ。

アニメーションもよく出来ていて、ヌルヌルとエロく動く。
特にフェラシーンの舌の動きは艶めかしいので注目。

無修正具合は非常に良い。
ちんこに処女の血が付いているのが見えたときは少し生々しいと思ってしまった。

スライムやロボ娘など、亜人とのセックスは変わり種があって楽しめる。
特にロボ娘のポリカのエロは、独特なセックスなので面白い。

総括　-シンプルなゲームだけどエロは満点-

総プレイ時間は2～3時間程度。

オーソドックスな風俗経営ゲームだが、
意外にもキャラクタ設計がしっかりしているので、AVGパートも見ていて面白い。

ゲームシステムもシンプルで分かりやすいので、プレイしてすぐにシステムが把握ができる。
特に種族マークは直感的に分かりやすいので助かる。

特に欠点は無いゲームだが、強いてあげるなら、ゲームパートがシンプルで戦略性がなく作業になりがち。
あと、毎回５ラウンド消化は少し多いと思った。ラウンド途中で切り上げ終了ができれば良いかも。
だが、1,200円という安めな価格を考えると、値段に見合うのでこの程度は全く問題はない。

低価格でエロもゲームも楽しめて、ヒロイン達も個性派揃いで見ていて飽きない。
かなりの良作なので、気になったらプレイをオススメしたい。

ガッツリエロを楽しみたい人には是非！

パブリシャー：Mango Party