【STEAMゲーム】メイドサバイバー:リトルエンジェル 紹介

久しぶりの『エロゲだと思って買ったらエロゲじゃなかった』コーナー。
しかもアーリーアクセスで完成版ですらなかったオチ。
でも面白かったので紹介。
今回紹介するのは「メイドサバイバー:リトルエンジェル」
アーリーアクセス時の製品情報は以下のとおり
配信開始日 | 2025年8月13日 |
パブリシャー | Phoenixx Inc., Neverland Entertainment |
開発元 | MilkEmpire |
価格 | 990円 |
STEAMクラウド | 対応 |
ボイス情報 | 日本語ボイス無し(中国語) |
無修正情報 | エロ無し(でもR15くらいのポテンシャルはありそう) |
ヴァンサバ好きな人には是非おすすめ。
※本記事の一部の画像・動画は修正を加えております。
どんなゲーム?
悪魔が攻め込んでくるから、メイド戦士たちが戦って悪魔を撃退する話、だったような気がする。
古(いにしえ)の時代からメイドは悪魔と戦う使命だとか何とか・・・。
まぁそんな感じのぶっ飛びな世界観。

ゲームシステムは一言で言うと、ヴァンサバ系。
自機の周りに武器を展開しファンネルよろしく敵を攻撃していくスタイル。
敵の攻撃を避けつつ、経験値稼いで武器を強くしていくのでローグライク的な要素が強い。

敵を倒すと青い石みたいなものをドロップするんだけど、
その青い石がお金代わりなので、それでWave終了後にアイテムを買っていく。

青い石は一定数集めると自機がレベルアップする。
レベルアップすると、自機の能力をアップグレードが可能。

あとね、ガチャカプセル拾うとWave後にアイテムがもらえたりする。
特定の敵を倒すとカプセルがドロップするよ。

最終Waveのボス戦を倒すとステージクリアとなる。

総括 -世界観最高なので早くプレイさせて-
アーリーアクセスなのでボス2人倒して終了。
続きは本編のアップデートを待て、という焦らしプレイ。
ヴァンサバとしては、今のところそんなにストレスは無くプレイできてる。
むしろ、自機の攻撃力がそこそこあるので、敵がプチプチ倒せて割と爽快まである。
ヴァンサバはよくあるゲームシステムなので、やっぱりガワが重要だよね。
そのガワなんだけど、本作の特徴はまず原画。
相当な濃い線画と濃い塗りで女の子たちのインパクトがめちゃめちゃ出てる。

絵が濃ゆいイラストが好きな人にはかなりいいんじゃないかな。
自分も結構好きほう。
ゲーム雰囲気はコミカルで緩い。キャラ同士の会話がホント楽しいんだよね。

ゲーム中の動きとしては、回避や必殺技が結構派手。
そんでキャラたちの個性も良く出てる。
プレイアブルは少なくとも10キャラはいそう。アーリー版は5人まで使える。




オープニングのボイスは中国語。
日本語ボイスは実装されない気がするけど、まぁゲームが面白いから別にいいかな。
ヴァンサバ系で結構大事なのは、テンポと難易度なんだよね。
この手のゲームってすぐに難しくなっちゃうから、ゲーム調整が難しそう。
でも、ノーマルで2ボス簡単に倒せたから、アクションやシューティング苦手って人でもいけると思う。
自機がサクサク動くのでゲームのテンポもいい感じ。
テンポがいいのでゲームオーバーになっても、もう一度プレイするモチベーションが有る。
唯一残念だったのは、エロゲじゃなかった点かな。
まぁエロゲじゃないならしゃーないね。
でも、セクシャルなシーンがあったので、全くエロくないってわけではなさそう。
絵的には意外と致せそうだけど、雰囲気的にやっぱり致せないかもしれないから、そこは個人の頑張りってことで。
とりあえず、完成版を楽しみにしておきましょ。

パブリシャー:MilkEmpire
