【STEAMエロゲ】最下層を目指せ！天空塔のフローヴィア　紹介

STEAMゲーム「最下層を目指せ！天空塔のフローヴィア」を紹介するよ。

下から現れる足場を頼りにひたすら下に降りていくゲーム。
天空塔の可愛いモンスター娘たちとほのぼの冒険コメディ。

※本記事の一部の画像・動画は修正を加えております。

どんなゲーム？

天空塔の最上階にいる王女が氷の宝珠を落としてしまったので、最下層まで拾いに行く話。

天空塔は魔物の住処で、各エリアには管理人と呼ばれるモンスター娘が生息している。
下層に進むたびにエリアの雰囲気がガラッと変わるので、冒険モノ好きには楽しめる内容となっている。

登場人物

プレイアブルは３人。
フローヴィアでストーリーを全てクリアすると、残り２人がプレイ可能になる。

メインヒロイン。天空塔の王女で氷の鳳凰。
天然入ってる子。

ジャンプは小ジャンプ３回まで。
スキルは氷の足場の作成。
武器はホーミングの氷。

兎の娘。カジノエリアの管理人。

ジャンプはホバリング。
スキルは前の足場にテレポート。
武器はホーミングのチップ。

狐の娘。庭園の管理人。

ジャンプは空中浮遊。
スキルは大ジャンプ。
武器は前方3Wayのショット。

ゲームシステム

下から上に強制スクロールしていくので、下から現れる足場を踏んで落ちないように降りていく。
Aボタンでジャンプ、Bボタンでスキルが発動できるので活用しよう。

各エリアは計３ステージで構成されている。
降りるだけのステージを２回クリアし、その次にエリアボスとの戦闘ステージとなる。

降りるだけのステージは、目標深度まで到達できればクリアとなる。

次の足場に乗れなかった場合はジャンプやスキルを使って落下しないようにするのがポイント。
ジャンプやスキルは回数制限(SP消費)が必要だが、降りていくと使用回数は復活する。
また、HPも設定されており、ステージギミックやダメージ足場でHPがゼロになるとゲームオーバーとなる。
HPも降りていくと回復していくので、ピンチになったらとにかく降りていこう。

次の足場をテンポ良く踏んでいくとコンボとなり、コンボ数が増えるとスクロール速度が速くなる。
目標深度まで早く行きたい人はコンボを狙うのもアリ。

ボス戦では降りながら攻撃して、ボスのHPをゼロにすればクリアとなる。

道中のアイテムを取るとボスを攻撃することができる。
また、降りていくとチャージが溜まっていき、チャージが100%になるとXボタンでチャージ攻撃が可能。
戦術としては、ボスの攻撃を避けつつチャージ攻撃を当てていく。

エロ

ボス戦をクリアするとエロが見れる。
アニメーションは一部のエロのみだが、ボイスは全てのエロにおいてフルボイスとなっている。

アニメーションの出来はよく滑らかに動いている。
無修正具合も悪くなので、期待しても良い。

個人的にはフローヴィアやヒロイン達の立ち絵がエロくてよかった。
特にフローヴィアはステージ中のトラップにかかると立ち絵が変化するのだが、表情がとても可愛らしい。

本作のエロで外せないのは、ドット絵エロ。
ボス戦で敗北するとフローヴィアのドット絵エロが見れる。
意外とエロいので敢えて負けてみるのも良いかも。

ネタバレなので注意

陵辱シーンがドット絵なのでマイルド陵辱になってる。

総括　-慎重かつ大胆に降りる-

ストーリークリアは2時間もあれば終わる。
2週目として、ドクス・ティニーや琉でステージクリアすると立ち絵やドット絵劇場が埋まる。
回想コンプを目指している人はフローヴィア以外でプレイしよう。

全体的なゲーム難易度としては易しめ。
ただ、難易度が細かく設定されているので物足りない人は高難易度にチャレンジも可能。
コントローラは必須かな。できればXInput対応コントローラが望ましい。

ゲーム画面も遊びやすく分かりやすい。
ヒロイン達の立ち絵もコロコロと変わるのでゲームを盛り上げてくれる。
特にドット絵が最高に可愛くていつまでも降り続けていたくなる。

ストーリーは王道な展開でコミカルな感じで進む。
モンスター娘たちは個性豊かなので、お気に入りのキャラが出来るはず。

デモ版で心配だった翻訳は全く問題無し。
エロだけではあるが、フルボイスなのも嬉しい。

音楽は良くてかっこいい曲が多いんだけど、どうにも似たような曲を聴いたことがある気がしてならない。
Shade節が効いた曲やFFっぽい曲があったりで少しモヤモヤした。

価格は値段相応。
高過ぎず安過ぎず、妥当な値段設定と感じる。

ゲーム性、エロ、遊びやすさ等、どれをとっても作品のクオリティは高い。
単純に降りていくだけでなく、ボスとの戦いは緊張感があり非常に良かった。
ヒロイン達も魅力的で可愛らしいので、本当に良く出来たゲームだと思いました。

アクションが苦手な人でも十分楽しめるので是非オススメ！

パブリシャー：Alice Publication