エロゲをプレイするのに絶対に必要ないスペックのパソコンを作った話

今回はパソコン系の話です。
パソコンに興味無い人は死ぬほど詰まらない話なので申し訳。
完全にパソコンマニア向けの記事です。
前置き
5年間使ったBTOパソコンを買い替えようと思い、折角なので自作PCを組んでみた。
自分用メモが目的の記事だけど、ある程度のPC知識はあって、PCを自作しようか悩んでいるエロゲーマー向けなニッチ記事でもあったりするので、よろしければご参考ください。
ちなみに自作PCは今回で2台目で、前回は20年近く前に組みました。
当時はストレージと言えばHDDをガムテープみたいなケーブルで繋いでた時代で、PCケースの中がケーブルだらけだった思い出がある。

今回、新しいPCを作るにあたり一番の目的はゲーム用途。
自分のゲームジャンルの9割はエロゲだけど、たまにエロゲ以外を遊びたくなるときがあってね。
5年前のパソコンだと、昨今の一般ゲームは満足に動かないことが多いのよ。
商業エロゲのような紙芝居ゲームであれば何てことないけど、
最近は3Dでヌルヌルとアニメーションするエロゲも多く、そんな類のエロゲも結構動かなかったりする。
エロゲレビュアーとして、動かないエロゲが存在するという許しがたい事実にある日怒りを覚えたのでメインPCを新調することになりました。
購入物
そんなわけで新パソコンの構成はこちら。
怒りに赴くまま札束でAmazonを叩きまくってたら凄い金額になってしまった。
※リンク先はamazonです。アフィリエイトではないので安心して踏みまくってください。
新PCスペック表
| 【パーツ名】 | 【画像】 | 【メーカー】 | 【製品名】 | 【購入時価格】 | 【特徴】 |
| CPU | ![]() | AMD | RYZEN 7 9800X3D | ¥72,607 | ゲームに強いX3D |
| マザーボード | ![]() | ASRock | X870 Steel Legend WiFi AMD Ryzen 9000 シリーズ CPU (Soket AM5) 対応 X870 チップセット ATX | ¥36,275 | ATX Socket AM5 DDR5 |
| グラボ | ![]() | ASRock | Radeon / RX9070 搭載 GDDR6 16GB | ¥94,800 | グラボはよくわからんから適当 |
| メモリ | ![]() | Corsair | DOMINATOR PLATINUM RGB DDR5 64GB (2x32GB) 5200MHz C40 Intel | ¥43,290 | 64GB。無駄に光る |
| 電源 | ![]() | LIANLI | ATX 3.1 PC電源 EDGE GOLD 1000 WT + HUB L-shapeデザイン 80PLUS GOLD認証 フルモジュラー USB HUB着脱式 LL-EDGE GOLD 1000W HUB WT | ¥27,677 | GOLD 1000W こんな電力いる? |
| ストレージ (メイン) | ![]() | Western Digital | 内蔵SSD 2TB WD Black SN7100 | ¥22,808 | 読取り最大 7,250MB/秒 |
| ストレージ (サブ) | ![]() | KingSpec | XG7000 4TB SSD | ¥34,797 | 4TBあれば十分でしょう |
| PCケース | ![]() | LIANLI | ミドルタワーPCケース O11 Vision Compact White | ¥17,655 | 内側まで丸見え 流行りのピラーレス |
| ファン | ![]() | LIANLI | 120mm ARGBファン | @¥6,473~ | 吸気・排気合わせて5つくらい買った |
| CPUクーラー | ![]() | LIANLI | HydroShift LCD 360R White ARGBファン搭載モデル | ¥34,000 | 簡易水冷 |
| OS | ![]() | マイクロソフト | Windows 11 Home 日本語版 | ¥15,900 | 選択肢なくね? |
金額書いたら吐きそうになってきた。書かなきゃよかった。
ほんとは高くても総額30万くらいに収めようと思ってたけど、あれよあれよと買ううちに45万になっちゃった。
自作PCは安いって話もあるけど、節操無く買っていくとアホみたいに高くなるから注意してね。
でも、どうせ買って数年は使うのであれば、高くても納得がイクものを買った方がいいのは持論。
このあたりは個人個人の考え方なので・・・。
こうしてまとめてみると、グラボも高いがPCケースやファンが鬼のように高い。
自作PCが高くなる原因って実はケース周りじゃないの?
ほんで、写真見たら分かるけど、今回の構成カラーは白。
流行りのピラーレスケースで、内部が透けて見えてギラギラと光るパーツが見れるYouTubeでよくあるヤツ。
みんな光るの好きでしょ。
組み立て備品や周辺機器
必要に応じて買った物
| 【機器・備品名】 | 【画像】 | 【メーカー】 | 【製品名】 | 【価格】 | 【特徴】 |
| CPUグリス | ![]() | Thermal Grizzly | オーバークロック用特別設計高性能熱伝導グリス Hydronaut 1g | ¥990 | 熱伝導率がいいやつだった気がする 正直、何でもいい |
| ドライバー | ![]() | ベッセル(VESSEL) | ボールグリップドライバー +2×150 220 | ¥427 | マグネット付 一回も使わなかったオチ |
| 電動ドライバー | ![]() | ベッセル(VESSEL) | 電動 ボールグリップ ドライバー プラス 3段階切替モード ビット1本付 電ドラボールプラス 220USB-P1 | ¥4,355 | MVP 自作やる人は絶対買おう |
| マウス | ![]() | Logicool | M575SP | ¥7,500 | amazonで爆売れしてるマウス。FPSやるなら普通のマウスが良い |
| キーボード | ![]() | WOBKEY | Zen65 Ultra WhileGold | ¥32,487 | 確実に沼るから、こんな高いキーボード買っちゃダメ |
| ゲーム コントローラー | ![]() | BIGBIG WON | Gale Hall | ¥8,999 | 大人気中華製コントローラ。迷ったらBIGBIG WONでOK |
| イヤホン | ![]() | ソニー | ゲーミングイヤホン INZONE Buds:WF-G700N | ¥27,000 | プロゲーマー御用達のワイヤレスイヤホン |
| モニタ | ![]() | Dell | AW2725D Alienware | ¥79,800 | 26.7インチ 有機EL QHD/QD-OLED 0.03ms,280Hz |
| スマホ | ![]() | OPPO | OPPO Find X9 スペースブラック CPH2797 512GB SIMフリー | ¥149,000 | 512GBのハイエンド端末が15万ならコスパいい気がする |
| ゲーミング 着る毛布 | ![]() | Bauhutte | ゲーミング着る毛布 ダメ着 4G ネクスト グレー Lサイズ HFD-4G-24-L-GY 2024モデル 冬用 部屋着 | ¥11,882 | 寒いときはこれ着て ゲームしてる |
| その他 | ![]() | PLUM | PMOA 東北きりたん Nonスケール PVC製 塗装済み 完成品 フィギュア | ¥1,610 | 可愛い |
パーツ紹介・覚書
ここからパーツ紹介です。
せっかくなので覚書も一緒に書くので参考にしてね。
ちなみに、直近で高騰しているパーツはSSDとメモリなので買えるときに買っておこう。
パーツ構成の規格が合っているかは必ず確認。
「じさこ」で確認するのもいいけど、今の時代ならAIに聞くほうが確実かな。
困ったらAIに聞く、で大体いける。
CPU
PCの頭脳。PC全体の処理能力が決まるやつ。
おそらく最重要パーツで、実際一番悩んだ。
現在、CPUメーカーは青いIntelと赤いAMDの2大巨頭の様相。
CPUシェアは6:4でIntelの方が上だけど、いろいろあってAMDの勢いがとんでもなく上り調子。
ゲームに強いのもAMDなので、今回はAMDのRyzenブランドを採用。

ゲームを快適にプレイするにはCPUが持つL3キャッシュの容量が重要で少なくとも32MBあったほうがよい。
9800X3Dや7800X3DのX3D系はL3キャッシュが96MBもあって、ゲーム用途のCPUとしては最強クラスのCPU。
9800X3Dと7800X3Dと比較すると、9800X3Dが後発モデルで性能も上。
その分、値段は2万ほど高いのでお財布と相談して決める感じ。
正直、どっちのモデルでもいい気がする。
Ryzen 7とかRyzen 9とか似た名前の製品があるけど、Ryzen 9の方がハイエンド用。
AIとか超重たい処理なんかに必要。
ゲーム目的であれば、Ryzen 7シリーズで問題無し。
マザーボード
PCの背骨みたいなやつ。CPUの次に悩んだ。
拡張性が大事なパーツなので、結構悩むパーツ。
変なの買うと、USBポートや拡張スロットが少なかったりするので注意。

選び方としては、まずCPUブランドで分岐する。
IntelならIntel用のマザボ、AMDならAMD用のマザボになる。
そこから更にCPU世代で分岐する。
CPU世代のアーキテクチャ(Zen X)によってCPUソケットがAM5やAM4になる。
パーツとCPUを繋ぐチップセットにも規格があるので、CPUに合わせたチップセットを実装してるマザボを選ぼう。
ほんで、拡張パーツのPCI Expressもいろいろ仕様があって、GenX×16のように表記される。
グラボを刺すのであればx16をチェック。
PCI Express X.0の値が大きいほうが最新の世代。
ややこしいのが、PCI Expressには長さがあって、×16だから長いとかじゃないみたい。
もう、ここまで来ると、ああああぁぁぁぁぁぁ!ってなる。
しんどいけど、グラボや拡張パーツの仕様と合うように選ぶのが大事。
あとあと、対応するメモリの規格もあってDDR4とかDDR5とかある。
DDR5のメモリを買ってウキウキしても、マザボが対応してないと使えない。
更に更に、多分一番重要なのがCPUの供給電源。
VRAMの数や構成とか大事。
これがへちょいとCPUが満足に仕事できないので、VRAMは何となくでも把握しておいたほうがいい。
このあたりは詳細な説明ができないので、VRAM周りが気になったら調べてね。
とまぁ、仕様と規格だらけのマザーボード君です。
いろんなパーツをジョイントするだけあって、規格てんこもりですね。
間違った仕様のマザボを選ぶと目も当てられないので、正に自作PC初心者キラーな存在。
でも、CPUと作りたいスペックのPCが決まっていれば、おのずとマザボも絞られてくるはず。
意外とマザボにもデザインがあって、オーソドックスな黒、カッコイイ白、基盤感ある緑、
あとは赤とか青とか、デカール貼れたりとよく見ると面白い分野だったりする。
今回は4大メーカーのASRock製で定番中の定番なSteel Legend。
基本的にMSI、ASUS、GIGABYTE、ASRockの中から買っておけばいいんじゃないかな。
グラボ
PCの表現力みたいなやつ。まぁまぁ悩んだ。
GPUがコアユニットのパーツで、GPUのメーカーは緑のnVidiaと青のIntelと赤のAMDがある。
各グラボメーカーがGPUを調達して、グラボのガワを作ってグラフィックボードを作ってる感じ。
うーん、ややこしい。
生成AI目的であればnVidia、ゲーム目的であればAMD。
上級者向けのIntelは候補から外しましょう。

グラボはASRockかSAPPHIREかで迷ったけど、安いASRockにしちゃった。
たまたまだけどマザーボードもASRockなので、ソフトウェアの親和性があるのも有難い。
GPUはRadeon / RX9070。正直適当。
大事な要素なんだけど、割と適当に決めてもうた。
グラボは高いと40~50万するけど、そこまではいらない。
10万くらいのを買っておけば、最近のゲームは動くと思うよ。
メモリ
PCの手みたいなやつ。あんま悩んでない。
32GBか64GBで悩んだくらい。
ゲームやるなら32GBで十分。
何かクリエイト的な作業するなら64GB。
生成AIならもっと必要になるのかね?

最終的には光るやつに決めた。
規格はDDR4とかDDR5とかあるので注意。
マザボのメモリ規格の仕様を見て決めよう。
自分はブラウザタブを死ぬほど開きまくるのでメモリは多めに盛っといた。
最近はAI処理で半導体需要が上がっているので、メモリが買えそうであれば買っておいたほうがいいかな。
PCケース・ファン・CPUクーラー
PCのルックスみたいなやつ。結構悩んだ。
今回は台湾メーカー「LIAN LI(リアン・リー)」ケースを採用。

電源・ファン・クーラーもLIAN LIで統一すると、派手な光るファンだらけのLIAN LIパソコンになる。
LIAN LI構成のパソコンはYouTubeでも結構見るので動画を参考にするのがおすすめ。


電源
PCの血液みたいなやつ。
PCケースと連動して選定したからほとんど悩んでない。
ゴールドとかシルバーってのは品質基準みたいなもの。
最近はケーブルがプラグイン式が多い。
使わないケーブルを取捨選択できて配線がスッキリするので、買うならプラグイン式がおすすめ。
電力量はグラボの消費電力を基準に少なすぎなければいいかな。
グラボで400Wくらい使うなら800Wくらいあればよさそう。
まぁ動かないことはないと思うので、使いやすさ重視でいいと思う。

ストレージ
PCのキャパシティみたいなやつ。ほとんど悩んでない。
容量どうするかくらい。
ストレージがHDDからSSDになり、さらにSSDもチューイングガムみたいなM.2になったので、ケース内がスッキリ。
技術の進歩を感じるパーツ。

とりあえず、ウェスタンデジタルを自動的に買え。
OS
PCの・・・なんだろう。もうネタないや。
25年10月でWindows10がサポート切れになったので、エロゲ民はやがてにWindows11に移行することになる。
商業エロゲはWindowsOSでしか起動ができないので、我々弱小エロゲーマーたちはマイクロソフトの経営戦略に日々翻弄されてます。
実は、今のSteamゲームの9割がLinuxOSで遊べる、という驚きのデータも出てきている。
LinuxベースのZorinOSにするか0.5秒くらい迷ったけど、使えないソフトもあるので無難にWindows11を選択。
時代が変わってきているので、今度こそ本当にLinuxな世の中になっていくのかもしれない。
組み立て
組み立て編はまた別に書くかも。
とりあえず、組み立ては楽しかった。
しかし、OSのインストールは地獄。
Windows11はAMDと相性が悪かったためか、さっぱりインストールできず、、でした。
結局、Windows10入れてからWindows11にアップグレードする、謎なインストール方法で対応できました。



動作確認・ベンチマークテスト
とりいそぎ、「FF14黄金のレガシー」でテスト。
非常に快適は15000スコアからなので、ダブルスコアいけました。

ちはやローリングはシベリアまで行けたよ。
Sたくさん付いたから大満足。

cinebenchやモンハンワイルズのベンチマークもやりたいね。
重いで有名なサイバーパンクのベンチマークも気になるところ。
総括 -ぼくの考えた最強のぱそこん-
完成形はこちら
発光パターンはその日の気分によって変えたりしてる。
本当は毎日ランダムで勝手に変わると楽なんだけどね。


上から内部が透けて見えるのは、見栄えが良くて楽しい。
CPUケーブルと簡易水冷ホースの主張が強いけど、まぁそれはそれで。
久々にしてはよくできました。
意外だったのは、ハード周りではなくてOSのインストールやファンディスプレイなど、ソフト周りで困ったことのほうが多かったこと。
職業柄、ソフトとハードどちらも経験あるけど、トラブルは解決が難しいね。
自作だと自分でなんとかしないといけないので、そこは辛いところ。
LIAN LIセットで半分は構成されているので、よくある感じのPCになったのは少し残念。
いろんなメーカーのパーツでカッコいいもの作れたらベストだけど、そこまで冒険する勇気はなかったなぁ。
次回はもっと踏み込んでいろんなメーカーのパーツを取り入れたい。
ベンチマーク結果のとおりスペックとしては問題ないかな。
これからいろんなベンチやってみてニヤニヤする予定。
遊べないゲームは今のところなさそうなのも嬉しい。



自作PCは安く作れるってよく聞くけど、それって多分、自作上級者なら安く作れるってことだと思う。
正直、初心者や中級者は何だかんだでBTOよりも高くなる気がする。
でも、自作する人は自作して楽しむことが目的なので、費用は度外視かな。
あと、パソコンの知識が増えるのも楽しい。
エロゲもDL販売が主流になった今の時代、HDDや光学ドライブがいらなくなったね。
おかげでパソコンの外見も相当進化したので、インテリアの一つになった感ある。
自作にしろBTOにしろパソコンは毎日使うものなので、妥協せず高くても良いものを買いましょうね。
それでは良いエロゲライフを。
※もし、聞きたいことがあればコメント欄やXにいつでもどうぞ。




























