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【STEAM同人ゲーム】クベルの首枷病 紹介&DLC・R18+パッチ追加方法【国内版と比較】

Kagura GamesのSTEAM版『クベルの首枷病』をプレイしたので、国内EC版と比較してみた。
エロシーン追加の方法や、価格比較、英語版の無修正具合を合わせてまとめておくので、購入の参考にしてほしい。

ゲーム紹介

EC情報

STEAM版の開発元は「Yasagure Kitsuenjyo(やさぐれ喫煙所)」、パブリシャーはKagura Games。
国内EC版は同人RPGとして 2019年06月15日に発売され、演出強化パッチ「クベルの首枷病+」は2022年01月01日に発売した。
価格はSTEAM版、DLsiteともに「クベルの首枷病」が1,430円、「クベルの首枷病+」が
1,320円である。
なぜかFANZAは「クベルの首枷病」が1,540円で価格設定されており少し高い。

ちなみにKagura Gamesからも直販されている。
セールで半額近くで購入できることもあるので、是非チェックしよう。

ゲーム特徴

間男に魔力を封じられた主人公(マジェタノ)が、魔力を回復させるために間男とセックスして、禁書を封印しにいく話。

寝取られゲーと言われているが、本命の男は操作できず存在感が無いため、寝取られ感は薄い
どちらかと言うと、しっかり者で強気な女の子がドラ息子に快楽堕ちしていく様子を楽しむゲーム。

間男やエロがだいぶネチッこいので、抜きゲーとしては素晴らしく、絵も綺麗で十分に使えるレベル。
一部のエロCGはおっぱいの形や構図に違和感を感じるが、全体として十分許容範囲。


抜きゲーと思いきやストーリーや設定がしっかりしており、特に遺跡や禁書の設定は良くできていると感じる。
世界観がしっかりしているので、エロ以外の文章を読んでいても楽しい。

演出強化パッチの「クベルの首枷病+」は是非購入することをオススメしたい。
本体とほぼ同額なので追加パッチとは思えない価格だが、フルボイスやエロ追加など、ボリューム満点の骨太ゲームになる。

本作のダンジョン探索は避けゲーであり、RPGとしての戦闘パートは無い。
しかも、魔力が封印されており、すぐに魔力切れで強制返還されるのでダンジョン探索は正直ストレスが溜まる。
工夫次第で効率良くダンジョン攻略ができるので、そのあたりのガチ攻略については他サイトで確認してほしい。

DLC追加

本作はSTEAM上にDLCとして『クベルの首枷病+』(\1,320)が配信されている。

価格はDLsiteと同額だが、STEAMの本体(クベルの首枷病)購入者は\1,188で『クベルの首枷病+』が購入が可能。
STEAMのDLCは本体が無いとプレイできないので、DLCは本体のセットで買う必要がある。
DLsiteでセットを買うより、STEAMで買う方が130円ほど安いが、DLsiteのクーポンやセールによってはDLsiteの方が安いことがあるから注意。

DLCは決済をすれば、STEAMのライブラリ画面でゲームプレイ前にDLCが自動でインストールされる。
DLCのダウンロードが完了してゲームをプレイするとタイトル画面が変わる。

タイトル画面(左が無印、右が+)

クベルの首枷病+は演出強化パッチで、言い換えるとエロ強化パッチのため、
STEAMのストアページには一切強化内容が書かれてない。(書けないんだね)

簡単に言うと以下のとおり。
・主人公マジェタノのフルボイス化
・カトリナのエロと立ち絵追加
・エロ追加

その他いろいろと強化されているので詳細内容はDLsiteの商品ページから確認してほしい。

特にマジェタノのフルボイス化とカトリナのエロと立ち絵追加は本当に嬉しい。
これだけでも購入する価値あり。

胸元が開き過ぎじゃないっすかね
エロを見るにはDLC購入後にR18+導入が必要なので注意しよう。

エロシーンの追加方法

STEAM版本体とDLCを購入しただけでは、音声とエロシーンがカットされている。

家に入るとエロが始めるはずが…
全てカットされている

エロステータスはあるが、ほとんど書かれていない。

オナニー表記はOKらしい(謎)

R18+パッチ導入

Kagura Gamesで無料配布されているR18+パッチを実行すると、音声とCGがインストールされ、無事にエロシーンを見ることができる。

R18+パッチ(本体用/本体+DLC用)

パッチ導入後はタイトルバーの「STEAM」が消える

 

ファイル名にDLCと書かれているR18+パッチは、本体のみ(DLC未購入)にも適用が可能。

無修正化(言語英語化)

Kagura Gamesで国外向けに無料配布されている英語版のR18+パッチを実行すると、
言語が英語化され、エロCGが海外向け(無修正)に変更される。

日本語版のR18+パッチを導入後でも、英語版のR18+パッチを導入することが可能。
セーブデータは日本語版で進めていたデータを引き続き使用できる。

ゲーム途中で英語パッチを導入すると、日本語データが混ざることも
ボイスは日本語のまま

 

注意

R18+パッチ導入後にSTEAM上で言語切替(日本語⇔英語)をすると、
R18+パッチ導入前に状態が戻るため、切替後のゲームプレイ時にエラーが発生する。
エラーが発生した場合はパッチ入れ直しが必要になるので、パッチ導入後の言語切替は、STEAMで切り替えずにパッチで切り替えよう。

エラーでどうにもならなくなった場合は、ゲームフォルダを削除し再インストールすれば良い。

STEAM版の評価

クベルの首枷病のSTEAM版は、パッチ導入や言語切替の作業が楽に感じた。
前回のSTEAM版エナトス・レディの場合は、パッチを導入するにはSTEAMで予め言語切替が必要だったため、その分今回の作業は簡単だった。

無修正具合

無修正具合はまずまずで悪くはない。(微妙な評価で申し訳)
まんこの内側まで描かれているので、まぁまぁのエロスだった。

STEAM版/国内版 どっちがオススメ?

どちらも内容に違いはないため、価格と無修正を基準に選べばよい。

本作はパッチ導入作業が楽なので、無修正が見れるSTEAM版がオススメ。
価格もDLsiteの定価よりも数100円程度だが安いのも好印象。

DLsiteはセールやクーポンが多く、この程度の値段差は簡単に覆ってしまうので、
安価に購入したい人や無修正に興味が無い人は国内版(DLsite)をオススメする。

無修正にすると字幕が英語になり、ストーリーを追うのが難しくなるので
無修正化はプレイ終了後の鑑賞用にするのがオススメ。


国内版はこちらから

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