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【STEAMエロくないゲーム】ウーマンコミュニケーション プレイしてみた

GameCreatorNekoのSTEAMゲーム「ウーマンコミュニケーション」を紹介するよ。

当ブログでは珍しく、一般向けゲームを紹介します。
ん?……でも、これは一般向けゲームでよいのか??限りなくR18に近いゲームなんだが。
いや、エロ要素は無くはないけど、でも全然エロくない。

どっちなんだい!?という煮え切らないゲーム。
このゲームがエロいかエロくないかは、是非自分の目で確かめてほしい。

私含めて、エロ妄想溢れる年中思春期な皆さんにはピッタリなゲーム。

どんなゲーム?

一言で言うと、日常会話の中に含まれている卑猥な単語を見つけるゲーム。
本当にこれだけ。これ以上でもこれ以下でもない。

例えば、タカヒロ原作のエロゲ「姉、ちゃんとしようよっ!」みたいなダブルミーニングを見つけるのが目的。
昭和生まれならマジカル頭脳パワーの『マジカルフレーズ』をイメージしてもらえば分かるはず。

全くエロくない日常会話に血眼でエロワードを探す、なんともシュールなゲーム。
卑猥な単語を見つけたらダンガンロンパのように矢を撃って当てていく。
会話はドンドン流れるので頭をフル回転していこう。これは頭のいい体操になるよ。

プレイしてみた

出オチ感が半端なさそうなゲームで少し心配だがプレイしてみた。

難易度はアブノーマルに設定。
アブノーマルってどんな難易度??
まぁ、当ブログはエロゲブログなので当然アブノーマルでしょう。

このゲームをプレイする時点でノーマルではないと思う

あと、卑猥な単語にモザイクをかけられる親切なのか何なのかよく分からない設定もできる。
モザイクかければ実況・配信いけるのか分からんが、とにかく素晴らしい配慮だと思う。
当ブログはもちろん無修正で行きましょう。Steamゲーと言えば無修正。

しかも、モザイクの濃さも設定できる謎の拘り

ということで、ゲームスタート。
おっ〇いもマ〇コも書いたことのない このブログでどこまで戦えるか正直不安しかない…。

ストーリーは分かりやすく、主人公が風紀委員に入れられて日常会話に隠されている「無意識風紀違反」を取り締ることに。
なんで?ってのは全力で右に置いておきましょう。

卑猥な単語を見つけたら撃ち抜きましょう。
マウス、キーボード、ゲームパッドに対応しているので、お好きなインタフェースでどうぞ。

各ステージできるだけ多くの卑猥ワードを撃ち抜くのがミッション。
ステージでゲットできるコインを集めて便利アイテムを買ったりできるのも楽しい。
特に時間停止は便利なので是非欲しいところ。

……で、アブノーマルだと結構難しい。
分からないのは本当に分からない。
卑猥ワードがカタカナで構成されている分には分かりやすいけど、漢字が混ざると途端に難しくなる。

ボス戦はボスからのお邪魔攻撃が入り、シューティング要素が増えて特に難しい。
攻撃は時間停止使って回避していこう。

っていうかボスがいることに驚きなのだが…

頑張ってボスを倒してステージクリアした結果……

まっ…間違っていない!!
いやむしろ合っている気もする。
まんことパンチラさえあれば生きていける。

卑猥な単語を見つけるだけで、こんなにも頭の中が丸裸にされるとは、、なんと恐ろしいゲーム。

キャラクターとかストーリーとか

風紀委員の3人は、幼馴染の久梨子、委員長のさっちん、不思議系のマコ、と思ったより普通なキャラクターをしている。
名前はひどい。特にマコちゃん。
残念ながらボイスは無い。絵柄は地味に可愛い。

意外だったのが、ストーリーがかなり面白かったこと。
短時間でエンディングまで到達できるが、ストーリーが面白くもっと見たいと感じたほど。
ストーリーは期待してなかっただけに得した気分。

なんとエンディングはマルチエンド
全部見るのはなかなか大変。

総括 -あなたも卑猥な言葉出ていませんか?-

「卑猥な言葉を探すゲーム」というセンスに脱帽。
しかも、出オチゲーにせず、ゲームシステムやストーリーの完成度は高いのは高評価。
1,430円でこのゲームクオリティは素晴らしいと思う。

エンディングを見るだけならば1~2時間でサクッと終わるのも魅力的。
アブノーマルが一番楽しいと思う。こういうのはノーヒントが面白いのよ。

Switchでは絶対出せないゲームだけど、エロが主流の国内同人サイト向けでもない、
なるほど、正にSteam向けなゲームと言える。

エロゲーの箸休めにちょうど良い、そんな素敵なゲームでした。
このゲームをプレイして、明日から皆さんも言葉遣いに気を付けていきましょう!

「挿入」は卑猥ワードではないでしょう!いやらしいんだから

ウーマンコミュニケーション ¥1,430
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