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【STEAMエロゲ】MANARI ~半妖の忍少女~ 紹介

STEAMゲーム「MANARI ~半妖の忍少女~」を紹介するよ。

忍と妖怪が登場する伝奇活劇。
ゲーム性だけでなく物語性も強い作品となっている。

配信開始日2024年12月18日
パブリシャーMango Party
開発元樹懶叫工作室, 紳士吉娃, Maker製造機
価格1,300円
STEAMクラウド対応
ボイス情報フルボイス
無修正情報日本語字幕で無修正プレイ可

体験版の感想記事はこちらから

※本記事の一部の画像・動画は修正を加えております。

どんなゲーム?

妖(あやかし)に感情を奪われたヒロインが感情を取り戻しにいく話。

作風はダークファンタジー

日本文化である忍者がモチーフとなっているが、服装が異国風なので全体的に独特な世界観である。
そのため、エロゲにはよくある忍びモノだけど、本作のゲーム雰囲気は新鮮に感じられる。

登場人物

登場人物が多く、みんな思惑たっぷりなので相関図で整理してみた。

だいたいこんな感じの関係
真鳴(まなり)

妖を討つ駆魔忍(くまにん)で、敵に負の心を剝がされて感情を失った子。
剥がされた3つの感情を取り戻すのが目的。

自分の中に妖の王がいる半人半妖怪。
感情が完全になくなって魂が空っぽになると妖の王にすり替わってしまう。

ひどい境遇
真鳴(妖)

真鳴が戦忍鬼鎧をまとった妖の姿。
とても強くなるが、長く変わっていると魂が妖に侵されてしまう。

エロくてかっこよ
宮小路

主人公で仙人の資質がある人。

仙人骨という妖の力を高める珍しい骨格を持っている。
仙人骨の精気があるため真鳴とセックスすると真鳴の妖の力を抑えることができるとか何とか。

夕瀧(ゆたか)

真鳴の上司で上忍

アイテム売ってくれる
淫魔(いんま)

三毒の淫の妖

完全にやばい人
嗔魔(しんま)

三毒の嗔の妖

右の子
痴魔(ちま)

三毒の痴の妖

業炅(ごうけい)

三毒の主で真鳴から三毒を剥がした人。
真鳴たちを戦わせてチカラを蓄えさせ、真鳴を王の依り代とすることが目的。

左の黒い人
あの方

妖の王様

ゲームシステム

戦闘画面

バトルシステムはSlay the Spireがベースのカードゲーム。

カードで攻撃/防御するには、カードが要求する気玉の色と数が必要。
真鳴の周りに5つの気玉が浮いていて、気玉の色と数の条件が合ったカードで攻撃ができる。

気玉のツモによって出せる・出せないカードがある

カードの右上に描かれている色と数の気玉を持っているとカードが出せる。
ちなみに数字だけ描かれている場合は、色の指定は問わず、同じ色の気玉が数字分あればカードが出せる。

気玉は振り直しができるので、カードの条件に合わない場合は振り直しをしよう。
ポーカーやヤッツィーみたいに気玉を確保できるので、確実ではないが狙ったカードを高確率で出せる。

カードが出せなくても
確保したい気玉を選択して振り直し
気玉が揃ったのでカードが出せる

同じ属性のカードを連続で出したり、違う属性のカードばかり出していると、必殺技が出せることもある。
カードをコンボ的に使うと必殺技に繋げられるので狙っていこう。

戦闘の勝利報酬やイベントや店でカードを入手した場合は、デッキ構築をしておこう。
属性でカードを統一したり、サポートカードを入れたりすると戦闘を有利に進められる。

デッキ構築画面

ゲームオーバーになると章の最初からプレイすることになるが、取得した経験値でステータスの基礎値があがるシステム。
基礎値が上がった状態で最初からプレイができるので負けても泣かないように。

負けることで強くなる

実は負けても再戦できるので、始めからやり直しか再戦か好きな方を選べたりする。

ゲーム苦手な人にも優しい
全体マップ

全体マップでは次に行く場所を決める。
マップ下部の魂の数だけ行動するとステージクリアとなる。
ステージをいくつかクリアすると、章がクリアとなる。

エロ

真鳴が妖のチカラを使いすぎたり、敵に負けたりするとエロが見れる。

主人公のちんぽは、妖の浸食度を抑えるだけでなく真鳴を強くできる。
真鳴が辛そうにしてたら積極的にちんぽ補給すれば良い。

なお、一度見たイベントエロはお触りエロとして再度遊べる。

エロは全シーンアニメーション付きで激しく動くので見応えは十分。
無修正具合も良く、ちんこもまんこも細かく描き込まれているので無修正エロが見たい人にもオススメ。
ヒロインはみんな巨乳で肉付きがあるので、抜き目的にも大変良い。

これ死んじゃうやつだ

総括 -とんでもクオリティ-

戦略性やストーリー性が高くボリュームが多いので、実はまだプレイ中だったりする。
最後まで終わっていないが、そのクオリティの高さに驚きしかない。
流石、1年以上前から作品をプレリリースしてるだけある。

安いながらも、ゲームの作りが相当丁寧で遊びやすい。
ゲーム画面をパっと見て分かりやすいインタフェースだけでなく、カーソル合わせで説明書きがポップされるもユーザーフレンドリーと感じる。

POP説明助かる

体験版は中国語音声のみだったが、製品版は日本語音声が追加されている。
中国語でプレイを想定していただけに、日本語音声はかなり嬉しい。
日本語ボイス・翻訳も全く問題無いので、濃厚なストーリーが楽しめる。

本作は雰囲気や世界観がもう最高。
「和」をベースに、ヒロインたちの独特な衣装や、妖のおどろおどろしいデザインが相まって他作品に無い変わった雰囲気になっている。
戦闘音楽をはじめ、音楽も聴き馴染みの良いものが多いのも素晴らしい。

敵のデザインがすごいよ

ストーリー、キャラ、世界観、エロ、雰囲気、全ての要素がハイクオリティ。
体験版の時点では2,000円超の予想をしていたが、なんと1,300円という意味が分からない低価格設定。
いやー、海外のゲームって凄いね・・・。

ゲームもストーリーもエロも楽しめる素晴らしいゲームなので気になったら是非プレイしてみて。

※もう少し遊んだらまた追記します。

吠えろZENKI ZENKI

パブリシャー:Mango Party

MANARI ~半妖の忍少女~ ¥1,300
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