STEAMゲーム「Dead-End City 退廃の街の少女 OD Edition」を紹介するよ。
退廃した街を舞台にしたカードゲーム。
短いがゲーム要素・ストーリー・陵辱・売春をまとめて楽しめるのが特徴。
配信開始日 | 2024年10月23日 |
パブリシャー | Mango Party |
開発元 | AleCubicSoft |
価格 | 1,200円 |
STEAMクラウド | 対応 |
ボイス情報 | フルボイス |
無修正情報 | 日本語字幕で無修正プレイ可能 |
※本記事の一部の画像・動画は修正を加えております。
どんなゲーム?
舞台は2080年代のネオヨコハマ。
スラム街に住んで日銭稼ぎをしているカンナが街に流通したヤバいドラッグの出所を探す話。
登場ヒロイン
自堕落だが勝気な性格で腕っぷしは強い。
貞操観念は割と低め。
ゲームシステム
パネルを選択すると戦闘やイベントが発生する。
選んだパネルをクリアすると、隣接するパネルが解放されて次に進むことができる。
カードゲームはコスト管理とドローがメインのオーソドックスなシステム。
カード効果やバフ・デバフ効果は注釈が付くので分かりやすい。
カードは戦闘の報酬やショップ購入で増やすことができる。
他にも、ショップやイベントでパッシブスキルの取得やカードコストの削減が可能。
余裕があればメインストーリー以外のパネルを開きカードを強化していこう。
エロ
エロは戦闘に負けたりバイトすることで見れる。
世界観的に陵辱・売春がメイン。
エロは濃い方でフルボイスも相まって中々エロい。
アニメーションは良く動いてくれる。
無修正具合は微妙。
ちんこもまんこも迫力に欠ける。
断面図もあるが、線がフニャフニャでこれなら断面図は無い方がいい。
総括 -短いがよくまとまってる-
プレイ時間は1時間程度。
もう一度言うが1時間程度で終わってしまうのよ…。
ゲームに慣れてきたところでエンディングとなる。
カンナちゃんのサバサバ性格もプレイしていて心地が良かっただけに、あと1時間くらいは遊んでいたかった。
日本語は全く問題がない。
UIやコンフィグ周りも良く、非常に使いやすい。
コンフィグから回想シーンのフルオープンが可能なので、イラスト集として見たい人にも便利。
ゲーム難度は簡単。
敵の攻撃力やHPに対して、カンナちゃんのHPがごっつ低いが、ブロックカードを出しまくれば何とかなるので全体的にゲームバランスは取れている。
逆にブロックカードを出せないと秒で死ぬので一工夫が必要。
できるだけカードを出せば有利になるので、カードコストが減らせる「ゾーン」の強化が良い。
コスト0でカードが出せるようになればコンボし放題で楽しい。
あとは敵のHPが高いので一気に大ダメージを与えるカードのコストを集中的に減らせば攻略が楽になる。
ラスボスで負けてもエンディングとなり終了する。
しかし、再び最初からゲームを始めるとカードが引き継がれているので、再プレイがしやすく良心的と感じる。
エロの内容も良く、シーン数量も十分。
一番良かったのは小柄なカンナちゃんが着やせするタイプだったこと。
脱いだあとのおっぱいの大きさに驚かされましたよ…。
ストーリーはドラックの大元を追いかける王道的な展開で、話としてはなかなか良い。
短いながらもストーリーがプレイヤーに十分伝わってくるのは素晴らしい。
全体的に良いんだけど、このボリュームで1,200円は少し高めかな。
この内容なら、1,300円でハイクオリティの『X-Angels』をオススメしたい。
でも1時間で、フルボイス・ゲーム・エロ・ストーリーをギュッと楽しめるのは嬉しい。
3~4時間くらい遊べるか、または1,000円弱だったら文句無いです。
本作はDLsiteで先行配信されているが無修正のSteam版がリリースされた以上、今からDLsiteで購入するメリットは無い。
まぁ、それほど見応えのある無修正ではないけど、モザイク有るよりはマシかな。
ゲームシステム・世界観・エロ・ヒロインなど大きな欠点はないので、値段に見合うと思えばプレイも有りな作品でした。
パブリシャー:Mango Party