

超久しぶりのエロ漫画紹介です。
亜美寿真(つぐみすずま)先生の3冊目の単行本。
肉感の良いエロいヒロインたちに溺れてみたい人には是非オススメ
単行本情報
配信日 | 2024/12/27 |
話数 | 全9話(カラー1話) |
総ページ数 | 203ページ |
出版社 | ワニマガジン社 |
価格 | 1,430円 |
作品傾向 | エロ、ストーリー |
備考 | - |
イチオシ作品
●『別つ時』
2年半付き合った甲斐性無しの彼氏と別れる話。


情熱的なエロ描写だけどその分寂しさも感じられた作品。
体の相性はピッタリで最高なんだけど、でも将来の展望が見えないというエロ漫画にはあまりないリアリズムすぎる展開。


毎日セックスした思い出を思い返すのも悲しい。
切ないけどしっかりエロい、けど切ない。
よく分からん感情になる。そんな印象深い話でした。
●『ズルくてごめんね』
欲求不満な人妻がオフ会で合った若い男と浮気する話。
タイトルどおり、酔って無防備になった振りをして男にセックスさせるズルい人妻。


エロの野獣感のある勢いで大変素晴らしい。
本作はセックス中の人妻のモノローグが特徴的でエロさが良く出てる。


エロは肉感がありインモラルでこの話が断トツでエロい。
しっかりコンドームを装着しているのも細かい描写ながらエロスを感じる。
この作品が一番抜けたかな。是非おすすめ。
●『ギャルと友達になった』
パンツを見せて からかってくるギャルとの話。
男に嫌がらせを受けてたところを助けたらキュンキュンしてセックスする、いかにもエロ漫画的な展開。


ヒロインのギャルが可愛いんだわ。
いろんな下着も見せてくれるので下着好きには溜まらん。


総括 -ちょっとエロ過ぎるね-
どの話もかなりエロく仕上がっており、ガチで抜きたいエロ漫画を探している人には自信をもってオススメできる。
ストーリーもやや王道なものが多いが、ヒロインが魅力的なので読み応えがある。
絵は見てのとおり素晴らしく綺麗。
巨乳で肉感の良い女の子が多いが、2話ほど貧乳寄りなヒロインもいる。
表題作の「沼る女」は人間版の自覚無しサキュバスヒロインで面白かった。
ミイラ取りがミイラになるって感じかね。

ほとんどは陰毛ヒロイン。
剛毛ではないけど、しっかりお毛毛が描かれている。
性器描写はばっちり。
ちんこもまんこもドアップ・ド迫力で描かれている。
しかし、エロの展開は少しワンパターンだったかな。
エロ→即挿入シーンが多いので、もう少しエロに入るまでの前戯があっても良かった。
フェラシーンの数も少なく、パイズリに至ってはなかったのが悲しい・・・。
とわ言え、エロさについて言えば十分だと感じる。
200ページ越えなので読み応えがあり満足度はかなり高い。
とにかく抜きたいマンガを探している人は間違いなくオススメできる単行本でした。
次回作も超楽しみ。

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