監獄銘菓先生の初単行本。
訳アリな女の子がたくさん登場する一冊。
危なげで壊れやすそうな女の子たちが好きな人いいかも。
(一部の画像には修正を加えております。)
単行本情報
配信日は2024/5/9。出版社はワニマガジン社。
全183ページの6話。
重い話しかない。
イチオシ作品
本単行本の表紙ヒロイン。2話完結もの。
リスカの跡が残るお姉さんが年下の男の子にハマっていく話。
過去の経験がトラウマで、恋愛に発展させるのが難しいお姉さん。
体を使って男の子との関係を続けるお姉さんが切なくみえる。
本作はお姉さんの心情の描写が非常に上手い。
男の子が軽く発言した「めんどうなこと」がお姉さんにクリティカルヒットしてズルズルと体の関係が続いてしまう。
本当は恋愛をしたいはずなのに、自分自身がよくわからなくなっている感はリアルさがある。
話の全容は分かるけど細かい心情は読み解くのが難しい話なので、2~3回読んでみるのがおすすめ。
部屋が綺麗さが彼女の心情の変化を表しているのも上手い。
タイトル付けもよくできていて、読み込んだ後にタイトルを見るとなるほどって思う。
ただ、タイトルどおりだとお姉さんのその後が心配。
あ、エロは良いです。
爛れた性生活な感じが出てて良い。
エロ下着は見どころなのでチェックしてみて。
愛に飢えた病んでる女の子の話。
幼少期に愛されず愛に飢えた女の子の顛末が描かれている。
なんというか……よくニュースの特集で見かけるような現代的な病んでいる女の子。
「叶愛」という名前からして愛に飢えてる。
結局、このイケメン旦那は何者か。
最後まで読むとなんとなく分かるのが面白い。
具体的なことが語られないので、話の内容が掴みずらいのでこちらも何回か読み込むのがよいかも。
叶愛ちゃんのエロは文句無いです。
おっぱいが大きくてエロエロでした。
親と娘の関係が最悪な話。
2話完結モノ。
のっけから割とシャレにならないレベルの口論から始まる。
その後は娘が悪友を焚きつけて母親を犯させる強烈な展開。
娘の友達に犯されるとか目を背けたくなるような酷すぎる話。
いくら娘を守ってあげれない母ちゃんだからといってこんな事しちゃいけない…。
…いけないけど、残念ながら陵辱されてる母ちゃんが本単行本の中で一番エロい。
話は残酷だが間違いなく一番抜けるから困る。
うーん、母ちゃんの体が本当にエロい。容赦なく中出しされていて可哀そうだけどエロイ。
正直、母ちゃんのエロもっと見たい。
総括 -現代によくいる病んでる女の子-
重さの大小はあれど、全話を通じて登場ヒロインはみんな訳アリで重たい。
重たい女の子が好きな人にはオススメしたい。
絵はそこまで特徴的ではないかな。万人向けする絵柄。
女の子の表情は冷たく、笑っていても笑ってない感じが良く表現されている。
ストーリーはどれも読み応えがある。
エロ漫画と言うより、超短編の小説を読んだ感じがする。
救いが無い話もあるので読み終わった後の、何とも言えない虚無感はある。
エロは悪くない。
ただ、エロ構図がイマイチなのか、たまに下半身がアンバランスに感じることがある。
そもそも、話が重いのでエロに興奮できるかは人に寄る。
まんこの描写は可も無く不可も無いかな。
おっぱいはプルプルで良い。
抜きに使えるかは人それぞれだが、尖ったエロ漫画を読んでみたい人にはオススメ。
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